不要なiPhone6sを高値で買取してもらう方法は?

iPhone6sの特徴を知っておこう

iphone6sは中古市場でも人気のスマートフォンです。iPhoneに限らず、Appleのデバイスは中古でも高値で取引される傾向にあります。なかでもiphone6sは、その後に発売されたiphone7以降にはない特徴をもっているため、注目のモデルになっています。

へッドフォンジャックの装備

最大のポイントは、3.5ミリのへッドフォンジャックが装備されている点です。iphone7以降で、3.5ミリのミニプラグを持つ市販のステレオヘッドフォンを利用するには、「ヘッドフォンジャックアダプター」を経由して接続しなければなりません。また、イヤフォンを使用しながら充電したい場合には、別売りの「iPhone Lightning Dock」を購入する必要があるのです。
もちろん、3.5ミリのヘッドフォンジャック廃止のタイミングで、AppleからもAirPodsなど純正Bluetoothワイヤレスヘッドフォンが発売されています。それを使えば、イヤフォンケーブルの取り回しを気にせず音楽を楽しむことは可能です。そうはいっても、オーディオメーカーから発売されている市販の高音質イヤフォンには、まだまだ3.5ミリのミニプラグ仕様のものも多くみられます。独特の音質は純正品にはない魅力があって、特定のイヤフォンを使いたいときにはヘッドフォンジャックのないiPhoneは問題になります。せっかくの薄型でシンプルなデザインがアダプターやドックによって損なわれてしまうからです。

iPhone6sの基本的なスペック

基本的なスペックについても、iphone6sは高いクオリティーを持っています。たとえば、ディスプレイサイズは4.7インチで、解像度も1,334×750ピクセルとなっています。コントラスト比は1400:1で、平方メートルあたりの最大輝度は500cdです。このようなコントラスト比や最大輝度を最新型のものと比べても遜色ありません。たしかに数値的には差が出るかもしれませんが、もともとのiphone6sの液晶は十分に高性能なのです。数値上のスペックにこだわらないのであれば、実用上はそれほど問題にならないでしょう。同じように、カメラの性能については、背面カメラが1200万画素、4Kビデオの録画が可能です。こうやってみてみると、iphone6sは最新機種ではないのですが、十分に高いクオリティーを保っているスマートフォンであることがわかります。

高く売るための理想的な買い替えサイクル

iphone6sを最も高値で売りたいのであれば、購入時から準備をしておく必要があります。購入から買取店などに持ち込むまでの期間についてスケジュールを決めておくわけです。

ポイント1:修理・交換保証サービスについて

基準となるのはiphone6sの修理・交換保証サービスであるAppleCare+(アップルケアプラス)の保証期間です。これは、通常1年間の保証期間を2年間に延長するサービスとなっています。iPhoneの買い替えサイクルは、この2年間に合わせると最も回収できる金額が高くなる可能性があります。
AppleCare+は、基本的に名義変更が可能です。具体的な買い替えサイクルとしては、購入して約1年半を過ぎた頃に買い取ってもらう準備をはじめます。そして、保証期間が数カ月程度残っている段階で売りに出すのです。そうすれば、中古であってもメーカー保証がついていることになります。ただし、規約が変更になることもあるので、具体的な詳細は早めにAppleのコールセンターに確認しておきましょう。

ポイント2:バックアップについて

もうひとつ重要なことは、購入時のものはすべて保存しておくという点です。iphone6sを売りたいと思ったときに、高値を狙う基本は「なるべく購入時の状態に戻しておく」というものです。

ポイント3:付属品について

スマートフォンにはさまざまな付属品がついています。可能な限り、購入時の状態に戻しましょう。たとえば、付属のイヤフォン、Lightningケーブル、充電器は未使用の状態で売りに出すのがベストです。歴代のiPhoneを使ってきたユーザーであれば、これらはすでに持っているものなので、未使用のまま元箱から出していないことも多いようです。これらが欠品せずに未使用状態でそろっていれば、買取価格の査定評価がアップする可能性があります。
付属品ではないのですが、元箱の有無も重要です。iPhoneだけではなくAppleの製品はデザインされた箱に入っていて、開封の際に購入した喜びを増幅してくれる効果があります。つまり、商品に愛着をもってもらうプロセスに組み込まれているのです。こう考えると、中に入っているデバイスだけではなく、元箱も商品の一部といえます。ですから、売るときの梱包には、外装だけではなくラッピングされていた袋などについても、なるべくオリジナルを使うとよいでしょう。
元箱についてさらに言えば、保存状態にも気をつけておくことです。スマートフォンの場合、購入後にいったん箱から出したら戻すことはまずないでしょう。ですから、箱から出したらすぐに、ホコリや傷がつかないように丁寧に別の袋に入れて、直射日光のあたらない場所で保管することをおすすめします。

売りたいと思ったときの高値を目指すためのチェックリスト

iphone6sを売りに出すことを決めたら、具体的に次のような点について確認しましょう。

1.元箱を探す

1つ目は、元箱に入れて売ることです。まずは、元箱を探しましょう。もし、元箱を保存していなかったときには、オークションサイトやフリマアプリで探してみます。ヤフオクやメルカリでは、iphone6sの元箱が格安で出品されていることがあります。保存状態がよさそうであれば、入札を考えましょう。その際に、イヤフォン、Lightningケーブル、充電器などの付属品を使ってしまっている場合は、同じタイミングで探すとよいでしょう。

2.OSを最新にする

2つ目のポイントは、OSを最新のものに更新しておくことです。データをバックアップしたあとに、OSも同時に更新してしまいましょう。なお、ジェイルブレイク(通称「脱獄」)などをする場合には、リスクをよく理解してから行いましょう。Appleが設定したさまざまな制限から開放されてカスタマイズが楽しめるのですが、AppleCare+などのサポートは受けられなくなります。知識やスキルが十分でないと、最悪の場合、復旧できなくなる可能性があります。iPhoneを中古で現金化することを考えるなら、標準的な状態で使い続けるほうが無難なのです。

3.バッテリー容量を確認

3つ目のポイントには、バッテリー容量の問題があります。毎年の新機種が出た段階で買い換えている場合は、バッテリーの持ちはほとんど問題にならないでしょう。業務用としてハードに使っているのでなければ、1年程度でバッテリー容量が極端に低下することはありません。何らかの理由で、フル充電状態から1日持たないほどバッテリーの減りが早いなら、売り出す前に思い切って新品のバッテリーに交換するという方法もあります。実際、iphone6sはAppleCare+の保証期間であれば、約1万円程度でバッテリー交換が可能です。ただし、この方法は買取価格の見積りと比較したとき、バッテリー交換に出費したほうがトータルで高値で売れるときだけにしか使えません。また、Appleストアなどではなく、一般のiPhone修理業者に持ち込んでのバッテリー交換は避けておいたほうが良いでしょう。交換には筐体を開ける必要があり、AppleCare+が無効になってしまうからです。

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