ラコステが日本で古着店を期間限定オープン

フランスの老舗アパレルブランド「ラコステ」は、期間限定の古着店を日本でオープンしました。

ラコステはワニのマークを商標としているのも特徴的で、多くの方が1度は見たり着たりしたことがあるのではないでしょうか。また、古着店は、ラコステにとって初の試みです。

今回はラコステの概要と共に古着店オープンの詳細をはじめ、古着の需要などについても考察・紹介します。

ラコステジャパンが期間限定で古着店を運営

ラコステにはラコステジャパンと呼ばれる日本法人があります。そして、ラコステジャパンが、2019年9月に古着販売を(リユース)を期間限定で始めました。

池袋で古着店を9月のみオープン

ラコステの日本法人、ラコステジャパンでは2019年13日から25日と、短期間ではあるものの期間限定で古着店を始めてオープンしました。

出店場所は東京都渋谷区表参道で、OLD meets NEWと呼ばれる店名・外観はワニのデザインを加えています。

ラコステが古着店をオープンした背景には、洋服の大量廃棄という環境・経済的な課題を解決する点も含まれているのが特徴です。

洋服に限らずあらゆるジャンルでは、商品不足を避けるために供給過多になっている側面もあります。そしてラコステでは新たに生産されたものだけが価値のあるものではないと、メッセージ性も込めて古着店を期間限定オープンしたと考えられます。

ラコステとは

ラコステとは1933年にフランスで創業された、老舗アパレルブランドです。取り扱っている商品は洋服だけではなく、香水やメガネ・靴やバッグなど多岐にわたっています。

ラコステの代表的な商品の1つはポロシャツで、ファッションに特別詳しい方でない場合でも、ラコステと聞いてポロシャツを思い浮かべるのではないでしょうか。
創業者はプロテニスプレーヤーのルネ・ラコステ氏で、試合にも使用できる動きやすいシャツを開発したいと考え、ポロシャツの開発を行いました。そのような経緯もあり、ラコステはポロシャツが特に有名です。

ラコステジャパンとは

ラコステジャパンとは、ラコステの日本法人です。東京都渋谷区神宮前に本社を置いていて、全国各地にラコステ(支店)を展開しています。

フランス・ラコステが製造・販売している衣料品やバッグなどを輸入、国内の各店舗へ流通しているのがラコステジャパンの役割の1つです。

また、ネットショップは日本語版・価格も円表記と整えているので、近くにラコステが無い方も手軽に利用・購入できます。

古着の需要や展開について

続いては古着の需要は、国内でどのような動きがあるのか解説します。

古着の需要は今後も高まる可能性

日本では、これまでの大量生産・大量消費から、少量生産・多品種を各個人の好みで消費する社会に変化しています。

更に近年では、シェアという概念もできつつあり、従来のように新品を購入する文化から誰かが使用した中古品を別の誰かが購入し、そして不要になれば売却するといった流れです。

身近なところではフリマアプリも、リサイクル・リユースサービスといえるでしょう。低成長時代の現代では、高価な新品を購入する負担を減らし、中古品の中から欲しい物を選ぶといった考え方が今後も広まることが予想されます。

ラコステの古着店は利益だけでなく社会問題解決も考えた動き

ラコステの古着店期間限定オープンは、単にラコステがリユース事業を始めたということではなく、社会問題を解決するためのテストサービスという意味合いも含まれています。

洋服は世界的に大量廃棄されている問題があり、環境・経済面で大きな損失です。ラコステが古着を販売することで、他の企業も同じ流れになることが期待されます。

また、ラコステは今後も古着関連のサービスを展開する予定があり、今後発表される新サービスにも要注目ですよ。

参考URL:
https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_4011.php
https://www.lacoste.jp/corp
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラコステ

参考画像URL:
https://www.shibukei.com/headline/14387/
https://www.lacoste.jp/oldmeetsnew

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