農業機械のリユースを行っているノウキナビが出品条件を拡大

農業機械の修理や買取などさまざまな事業を手掛けている唐沢農機サービスが、中古農機流通サービスの出品ルールに関して変更がありました。

中古農機流通支援「ノウキナビ」と呼ばれるサービスでは、登録業者の認定に条件をつけていましたが、中古買取・販売市場の変化に対応するためルールを11月から変更予定です。

今回はノウキナビのサービス概要をはじめ、11月から実施されるルールの内容や唐沢農機サービスについても解説します。

ノウキナビが買取業者からの出品も受付

まずは唐沢農機サービスが運営しているノウキナビの概要と、11月に変更予定の出品ルールを分かりやすく解説します。

ノウキナビのサービス概要

農業機械関連事業を展開している唐沢農機サービスは、ノウキナビと呼ばれる農業機械の中古流通支援サービスも運営しています。

具体的には中古農機を売りたい・買いたい事業者をつなぐ、マッチングサービスです。ノウキナビのサイト内には、出品者のページが個別に作られていて、販売中の中古農業機械の写真や概要が説明されています。

購入の場合は登録手続き不要で、農業機械の検索から交渉を始めることが可能です。また、出品の場合はサイトトップページに登録ボタンから、登録手続きが必要です。

2019年11月から販売に関するルールを変更

唐沢農機サービスが運営しているノウキナビでは、これまで出品者登録に関する条件を設けていました。

条件とはノウキナビが認定した、農業機械関連の販売店のみに限り出品する内容です。しかし、農業機械の市場が変化したことやより多くの農家に流通できる仕組みを作るため、農業機械販売店以外の企業も参入できるようになります。

販売登録条件の変更は2019年11月を予定していて、今後更に中古農業機械のリサイクル・リユース市場が拡大することでしょう。

ノウキナビと品質保証

ノウキナビが、なぜ農業機械販売店のみに登録認定をしていたのかは、品質保証も重要なポイントだからです。

農業機械に限らず個人間の買取やフリーマーケットサービスなどの場合、一般的に品質保証は定められていません。

しかし農業機械は故障などしてしまうと事故に繋がるリスクもありますし、購入者自身で修理・交換など時間・費用面で負担が掛かります。そこでノウキナビの出品ルールでは、ノウキナビが認定した農業機械専門の販売店もしくは農家に限られていました。

唐沢農機サービスとは

続いては唐沢農機サービスの概要や、買取関係の事業についても紹介します。

唐沢農機サービスは農業関連事業を手掛ける

唐沢農機サービスは、1992年創業の農業機械関連企業です。創業当初は個人事業主として、農業機械の修理業を軸に事業を進めていて、2007年に法人化しました。

その後は修理だけではなく、新品や中古農業機械の販売や買取、再生事業や整備など幅広く展開しています。

買取事業も展開

唐沢農機サービスでは2019年現在、農業機械の下取りや買取、リユース事業まで全て手掛けています。

下取りや買取事業は、長野県東信地域に住んでいる個人の農家や農業機械を保有している方が利用でき、無料査定してもらえます。また、買取代金の支払いは契約成立後、農業機械の引き上げ時に現金で受けとる仕組みです。

運搬費用は無料で、買いたいが必要な場合は一部掛かることもあります。

リユース事業は冒頭でも触れたノウキナビだけでなく、別途農業機械のリユースサービスを展開しているのも特徴的です。ノウキナビは同サイト内で利用可能で、もう1つのリユース事業は唐沢農機サービスの公式サイトから問い合わせします。

ノウキナビの出品ルール変更は農業機械の市場拡大などへの効果も期待

唐沢農機サービスが展開している事業の1つ、ノウキナビの出品ルール変更は中古農業機械市場の更なる発展にも繋がることも期待できます。

農業機械販売店や農家以外からの出品については、品質保証を維持するためにコールセンターで機械の状態確認を行うなど、対応サービスを強化予定。

農業機械を保有している事業者や農家の方は、この機会にノウキナビの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

参考URL:
https://www.noukinavi.com/shop_use/
https://www.karasawanouki.co.jp/distinations/used_sales/

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